生物の80%は水であり、植物においても生きて行く上には、水は非常に大事なものです。植物に水が不足すると圧力が下がりしおれてしまいます。又、鉢植えに水を与えることにより、地中にある肥料分を溶かし根に吸収させる役割もしています。また、植物の根は、絶えず呼吸をしており根には新鮮な酸素が必要です。鉢植えの上からたっぷりと水を与えることにより、水の圧力で土に含まれる古い空気を鉢外に押し出し上から新鮮な新しい空気を吸い込む働きもします。水を与えすぎると、土中の水分が多すぎて酸素の量が無くなり、根が呼吸できなくなり、根腐れをおこします。上手に水をやるコツは、土が乾いてから十分に与えるのが基本です。水は鉢底から流れ出るくらいたっぷりと与えてください。水を与えるタイミング・回数は、鉢の大きさや、土の水はけ具合にもよりますが、おおよその目安としては、表面の土が乾いた頃にやるのが適当でしょう。また季節により冬場の低温期は乾燥も少なく、成長もとまっているので、間隔を長く、高温期は、蒸発も多く、成長期ですので間隔を短く与えてください。
水のやり方にも色々とありますが、ここでは代表的な水遣り方法を説明致します。
葉や花をよけ、株元にジョロなどで水をやるのが一般的です。特に草花に水を与える場合は、花や葉に水がかかると腐ったり、かびが付いたりしますので、花や葉をよけて水を与えてください。
観葉植物などの場合、葉にほこりや、ごみが付いたりして葉が汚くなる場合があります。また、夏場の乾燥期は、葉からの水分の蒸発も激しく、しおれたりします。時々葉の上から十分に水をかけ葉をいつもきれいにしてください。
乾燥しすぎた場合は、深めのバケツなどに水をはり、直接鉢ごと水のなかにいれ、水が上がるのを待ちます。この場合水が揚がったら必ず、十分に水を切って飾ってください。
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